劇場鑑賞。
誰ひとりとして悪い人が出て来ないというハートウォーミングな世界観。
The Beatles好きにはたまらないであろう事の顛末に、洋楽好きにも純粋に楽しめる仕上がりではないかと思う（ただ、甘すぎる結末に評価が分かれるかもしれない）。
脚本がリチャード・カーティスなだけにロッキー役のジョエル・フライの立ち位置に『ノッティングヒルの恋人』のリス・エヴァンスが重なる。
ジャックにとって「Yesterday」が名曲で「Fix You」がそうじゃないという評価に思わず笑ってしまったり。
エド・シーランが“俳優”としてもなかなか演技ができていてナイス。
