まずは、僕は
ビートルズのアルバムもだいたい持ってて
映画
「Eight Days A Week」を観に行って気に入ってDVDも購入している
最低限より少しくらいビートルズを知ってると思います。
まず
この映画からビートルズ愛を感じたかというと
とても感じました
映画からも自分からもです
( ͡° ͜ʖ ͡°)
簡単にあらすじを話すと
売れないミュージシャン志望の男がおり
ある日、世界が12秒だけ停電
その12秒間
彼は、バスにはねられ
意識を失っており
意識を取り戻し
事故でギターが壊れてしまったが
仲間が新しいギターをプレゼントしてくれて
何か弾いてくれ？
と言われ
全世界の人々が知ってるであろう
ビートルズの名曲
イエスタデイ
を爪弾くと
何故かみんな感動し
友達
「その曲なんて曲だい！？」
と、驚く
主人公
「えっ？
何言ってんの？？
ビートルズのイエスタデイだよ？」
友達
「ビートルズ？？」
「なんだいそりゃ？」
きっとみんなが僕を騙してると思い
インターネットで検索してみるも
検索結果は
「甲虫」しかヒットせず
この時、自分以外誰もビートルズを知らない世界になってしまったことを知り
ビートルズの曲を自分のものにして歌手活動を始めるというのが
あらすじです。
たぶん音楽好きでロックバンドが好きな人なら一度は、妄想したことのあることかもしれません（笑）
まずこの映画の良い点として
主人公のジャックが演奏も歌も上手いところで
ビートルズの楽曲の良さを知っててリスペクトしてるところです。
楽曲も
初期のものから
後期のものまで
ヒット曲を満遍なく取り入れてます。
映画を見終わった後
ビートルズを聴きたくなること請け合いです
⊂((・⊥・))⊃
そして、この映画の一つの目玉である
のが
エドシーランが本人役で出てたことだと思います。
だいたいこういう
今人気のアーティストの方が出ると
その方を持ち上げてゲストゲスト感を出しますが
エドシーランすげー神！！
とも思わせず
あくまでビートルズの引き立て役に徹してるところが好感が持てました（笑）
エドシーランが出てるということで
ビートルズよく知らないけど
エドシーランが出るから観てみようと思った人がビートルズに触れて興味を示してくれたら
僕はとても嬉しく思います。
じゃあ
新規の人狙いなのかというと
昔からのファンでも楽しめるネタが満載です
ビートルズがいないから
このバンドも存在しないし
あの飲み物と嗜好品もないとか
ニヤリとしてしまうところもあります。
しかし、なんと言っても最後の方に
とんでもないサプライズであのお方！？が出てくるところで
ゲキ萌しました（笑）
上映されてる映画館も少ないので
是非とも興味を持たれた方
ビートルズ好きな方
は、お友達を連れてご鑑賞していただけたら幸いでございます。
ファブフォーよ永遠に
