ある日突然世界中の人達がビートルズの存在を忘れ唯一覚えているのは主人公のみ。
そしてそれを利用し、あたかも自分が作ったかのように世界中にビートルズの曲を世に知らしめ大人気ミュージシャンとなる男の物語。
これぞリチャード・カーティス。
笑いアリ涙アリにして流れる音楽センス、やはりこの人の描く作品は面白い。
厳密に言うとビートルズだけじゃなくてハリー・ポッターとかコークとかオアシスとか音楽以外の存在も無かったことになってるんだよね。
そしてイギリスの街並みも音楽映画だけに曲と背景がマッチしてとても綺麗な映画。
しかも主人公を演じた方はほんとに自分で演奏しながら歌を歌ってるということでそっちの面での才能があった。素晴らしい
ブルーレイ購入決定。