イギリスの海辺の町に暮らすシンガー・ソングライターのジャック(ヒメーシュ・パテル)は、幼なじみで親友のエリー(リリー・ジェームズ)に支えられてきたが全く売れず、夢を諦めようとしていた。ある日ジャックは、停電が原因で交通事故に遭遇。昏睡(こんすい)状態から目覚めると、この世には「ザ・ビートルズ」がいないことになっていた。
自分以外ビートルズを知らないと言う物凄い不思議なストーリーだがものすごく身近に感じる。
名声とお金だけが幸せの全てじゃないと言う、当たり前だが人間の弱い部分を凄く分かりやすく表現している。
ビートルズの凄みと『All You Need Is Love』と言う曲がこの映画の全てを物語っているようで何度か鳥肌が立った。