ワン

チャイルド・プレイのワンのレビュー・感想・評価

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)
2.0
最先端テクノロジー企業カスラン社の期待の新商品"バディ人形"が発売されたのと同じころ、新居に引っ越ししてきたばかりで友人がいないアンディ(ガブリエル・ベイトマン)に、母親カレン(オーブリー・プラザ)は音声認識やセンサー付きカメラ、高解像度画像認識などの付いた"バディ人形"をプレゼント。人形は自らをチャッキーと名乗るが、実は工場から出荷された際に手が加えられた欠陥品だった。チャッキーはアンディの母親の恋人を皮切りに、次々と人々に襲い掛かっていく。


アメリカ人は"カワイイ"の概念を知らない。今度のチャッキーは良い子のふりはしない。AIの暴走ならカスラン社の人間も話に絡めるべきだと思う。ホラー映画から殺害方法を学ぶシーンは面白かった。

欠陥商品と知っていながらプレゼントするなどカレンの息子に対する愛情があまり感じられなかった。これはカレンの恋人のシェーンの方が良かったと思う。キャラクターの行動心理が分からない。

アンディは何でもゴミ箱に棄てれば無かったことにできると思っていそう。サイコパスの片鱗を感じる。狂暴すぎてチャッキーより怖かった。
ワン

ワン