オープニングの居眠り運転が印象的

あれめちゃくちゃわかる！

劇的なことを劇的ではなく見せるってとても難しいんだろうな。

だからかっこいい

フランソワ・デゥペイロン「うつくしい人生」

「イプラヒムおじさんとコーランの花たち」と同様、この監督さんの目には観光地で売られている（絵葉書）と映画の（画面）が同じように映っているかも？という印象を否定できませんが、一昨年に６５歳という若さで逝去されていたんですね。
カトリーヌ・ド・ヌーブやジェラール・ドパルデゥ―、オマー・シャリフや本作のイザベル・ルノーなどの大スターを起用して国際映画祭で飛び回った実績を考えれば、ご本人には「うつくしい人生」だった気もして羨ましくさえあります。

南仏牧畜農家の青年が
父の自殺を乗り越え成長して行く
じぃちゃんが良かった