監督のシティ・ハンター愛と日本アニメへの愛を感じる素晴らしい映画でした。
「ご心配なく、モッコリーさん。」
役者さんたちもハマってましたしね。
「俺が女に興味なくなるなんて、そんなの世界の終わりだ。」
原作よりコメディ色が強すぎるくらいでしたけど、それはそれで楽しめました。
アニメの名場面、100tハンマーにずっこけカラスなど、至るところで見られて、音楽なんかも懐かしいし、ラストのエンディング曲の入りかたなんて最高ですよ。
「写真がポケットに…クソ!反対側だ。」
何気に脚本もよくて、布石の回収もしっかりできてて良かった。
「やっと自白剤が切れた、また嘘つける。」
個人的には自白剤を打たれての主観アクションとそのときのBGM、後々の自白剤が残ってる件が最高に面白かった。