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SKIN 短編のvivoのレビュー・感想・評価

SKIN 短編(2018年製作の映画)
3.0
人種差別に限らず様々な対立における負の連鎖を断ち切ることが難しい大きな要因の一つは、誰もが誰かの子なのだというシンプルな事実を突きつけるシャープな短編だった。悪意なき暴力性や憎悪を持つ親に育てられ、悪意なく暴力性と憎悪を持つ次世代が生まれる。その流れを断ち切るモノリスは何なのか。それがわからないから世界はずっと困っている。
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