ユナマリア

五億円のじんせいのユナマリアのレビュー・感想・評価

五億円のじんせい(2019年製作の映画)
5.0
山田杏奈目当てで鑑賞。

難病を抱えていた子供が5億円の募金によって命が助かる。

しかしそんな彼を待っていたのは、他人には理解し難い人生の辛さだった。

この手の静かながらも一貫したテーマがある作品は大好き。

一見彼ならではの葛藤を描いているようだが、実は彼だけではないと言う流れが良い。

山田杏奈は出番自体は少ないものの、一人二役で見事に演じ分けていたのがさすが。

特に後半のアタリがキツい方がお似合い。

あと個人的にワンピースが作品のキーになっているところが嬉しい。
ユナマリア

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