このレビューはネタバレを含みます
主人公がはんぱなくいいこで好感高かった。
五億円募金で生き残った人いたら事を良かった!という風にしか思わなかったと思う、確かに生き残った本人は苦しい人生を送るだろうなと思った。
なにも罪をおかしてないし望んでもいないのにプライバシーと自分の命は自分のものと断言する権利を剥奪されることだもんなぁ…と思った。
この映画のテーマは優しくしたくなる人と優しくしたくならない奴がいるってところなんだなって思った。
優しくされたらただ感謝して受け取ってもいい、申し訳なくならなくていい、必死になって返さなくていい優しくした人は優しくしたかったからしただけだからってことかなと思った。
考えさせられる作品だった。