自分が求めてたスカッと感まで来なかったな〜〜!という印象が正直一番強い。
実話ベースなので勿論そのスカッと感も、細かいズームアップやカット割りも、情報量の多い会話劇も、狙っての上なんだろうけどその全てが悉く合わなかったし、"キャストの豪華な2時間の再現ドラマ"に止まってしまってたな、という印象。
よい、、!と思ったのは特報で観てから楽しみにしてたエレベーターで3人が合流するシーンのゾクゾク感、ケイト・マッキノンと彼女が演じた役、シャーリーズ・セロンのメイク( メーガン・ケリーの息子がお母さんと間違えたらしい。別人!) 、マーゴット・ロビーの涙、あたり。アイトーニャ&ハーレイクインでも思った事なんだけど彼女の涙は何か良い意味で怖い。悲しみの中に怒りも交じってる感じがする。
セクハラのシーンは空気感が生々しすぎてうわあ、、となった。鼻息が荒い。←
あと日本の洋画ポスターをもはや諦め始めた自分でもこのポスターはなあ。と思う。色味の安っぽさもだけど3人並んで「ニュースをお伝えします」なんてそんなシーンもニュアンスもあったか、、