せきね

ミュータンツ 光と闇の能力者のせきねのレビュー・感想・評価

2.0
それは特別な力、使い方を間違えてはいけない。

序盤の検死結果は意外すぎてワクワクが止まりませんでした。

でも、それ以降は厳しめの時間が続きます。
平常運転のストーリー展開、登場人物全員のありきたりな過去。

一つだけ良かった点は、能力者がどんな能力を持っているのかはっきり説明しなかったこと。
これが妙にリアルで、ある意味正解だなと思います。
エンタメ作品としては絶対に説明するべきなのですが、いまいちよく分からない能力のまま描いていることで、不思議な力感が増しています。
不思議な力って現実ではそういうモノですよね。
だからそれが100点の演出なのかも知れません。
せきね

せきね