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マウトハウゼンの写真家のhideのネタバレレビュー・内容・結末

マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

マウトハウゼン強制収容所
もっとも過酷な労働を課せられた場所。絶滅収容所を除く強制収容所のなかで多くの死亡者をだした場所。
スペイン政府に見離されたスペイン人(7000人)がナチスの格好の餌食となった。

採石場での過酷な労働は『死の階段』と呼ばれる石段を囚人たちは採石を担いで登らされた。
その階段は滑りやすく186段もある。
人体実験もあった。特異体質の人が珍しがられ、ホルマリン漬けになっていた。
脱走した囚人が捕まったあとは見せしめのため処刑したあと他の囚人達は順番にそれを見せられる。

スペイ人の写真家がナチスが撮った写真のネガを盗み命懸けで守った。
最後の写真で本作が忠実に描かれていることがわかった。

ユダヤ人の話もある。ユダヤ人に対してはもてあそぶという言い方をしていた。ヒドイ。
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