このレビューはネタバレを含みます
あんな迫害を受けていたのはユダヤの人達だけではなかったのか‥。
スペインの外務省が捕虜をスペイン人ではないと言い見捨てた。強制収容所に入れられたスペインの人達は人間を人間とも思っていない人達に紙っぺらの用に扱われていた。
無意味に殺され、その瞬間を芸術だと言い写真に撮らせていた。
ある時なんかパレードみたいに音楽を奏でて行進し死刑を執行された人もいた。
その数々の写真を持ち帰った1人の囚人。
かなり写真に忠実な映画になってるみたいだ。
エンドロールに流れる写真の数々が映画と全く同じだった事にビックリした。脚色されてるわけでも誇張されてるわけでもなくあんな事をしてたのか‥。
人間ってなんなんだ。