からあげデブ

マウトハウゼンの写真家のからあげデブのレビュー・感想・評価

マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)
3.5
エンドロールが全てを物語っていた。

ユダヤ人の扱いより良いじゃん!とか思った自分がバカでした…。

ドイツ側の記録係の眼鏡の人も
時代や国や立場が違ったのならもっと違うものを写していたんじゃないかと思った。

行き過ぎたナチスドイツ上層部の思想が末端の軍人や民間人、捕虜にも押し付けられていたんじゃないだろうか…。と考えさせられた。

それにしてもどこまでが事実でどこまでがフィクションなんだろうか…