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スピーシーズ3 禁断の種のmitakosamaのレビュー・感想・評価

スピーシーズ3 禁断の種(2004年製作の映画)
2.3
スカパーにて。スピーシーズ3作目とのこと。なんか随分地味というか小規模な内容だなーと思っ手調べたら、どうやらテレビスペシャルだったようだ。納得。

前作までのメインキャラだったイヴの護送中、胎内の子供を残しイヴは殺される。
護送をしていた若い科学者が1作目の科学者の助手だったという繋がりで、イヴの子を持って帰って育てる。ついでに若い学生を巻き込む。

普通に考えたら十分マッドサイエンティストなんだが、この2人の主人公を元に話が進むので彼らが正しいみたいになってる。この違和感が劇中ずっと消えない。
イヴの子・サラは成人。純血種のエイリアンに対し、いっぱいいる混血種のエイリアンがサラと交尾しようと襲撃。混血種は身体が崩壊してすぐ死ぬ。普通混血の方が強そうだけどな。

サラは中々交尾しようとしない。混血種のアメリアはたまに交尾する。でもエロシーンはあまり無いな。ここも不満だ。馬鹿みたいに血しぶきが舞ってヤりまくらないで、このシリーズのアイデンティティは他に何があるんだ?

クライマックスをへて、サラのために混血種の少年をパートナーにしてあげる。少年は次のシーンで大人になるが生殖能力は無いとのこと。うーんやっぱりマッドサイエンティストだ…。
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