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PITY ある不幸な男のappleのレビュー・感想・評価

PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)
3.6
同情されるために哀れな男でいようとする屈折した人間

泣く練習、不幸であるための気持ち作り、虚言、妻が死ぬ前提の歌、不幸自漫
不幸な自分が好き、不幸が好き、同情されてみんなに構ってもらいたい

今までに見たことのない内容
調律のズレたピアノを聴いている時の彼の後ろ姿は綺麗な曲を聴いている時よりも生き生きしていた
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