心が温まるとても素敵な映画だった。
「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督だったから期待値高めで見に行ったけど、やっぱり良かった😭✨
この監督は家族を描くのがとても上手だな〜と思う。
ひとりひとりの描写が丁寧で、見ていると自然と浅田家のファンになってしまう☺️
みんなよかったけど、個人的にはお母さん役の風吹ジュンがとても良かった！
赤々舎の社長の「売れても売れなくても、良いものは良い。あたしそこは今でも自信持ってるから」って言う言葉が深すぎてあの社長のこと大好きになった😂
この作品には嫌な人が全然出てこないんだよね。それもすっごく良かった。
浅田政志さんの「被写体を理解してからじゃないとシャッターが切れない」という性格は、彼が撮った数々の家族写真が物語っている。実際の写真を見たけれど、どの家族もとても生き生きした顔をしている。
今は写真を撮っても現像する機会がなくなったなあとふと思い、カメラの中のお気に入りの写真を現像に行きたくなった。
▼ちょっとした裏話
実際の浅田政志さんの入れ墨には専門学校の略称のアルファベットが入っている一方、映画のニノの入れ墨には嵐のメンバーの名前が入っている☺️
教師役の菅田将暉がめちゃめちゃかっこよかったです。
