モデルとなった浅田政志さんの魅力、政志さんの撮る写真の魅力を感じる映画。見終わった後、インタビューの記事を読みたくなります。私は読みました。笑
それと同時に、家族写真について考えさせられた。スマホで撮ることの多いというかむしろスマホでしか撮らない。でもこれを見て、インタビューを読んで、気に入った写真は印刷して飾ろうと思った。アルバムも作りたいな。それを見るときの感情は、撮ったときの何倍にも膨れ上がる。
最近ちょうど、結婚式で使う幼少期の写真を夫婦で探してたんだけど、両親がたっくさん撮ってアルバムにしてくれたその写真を見返していると、涙が出てくることがある。そこに詰まった家族の愛がぎゅーーーーーっと伝わってくるからだと思う。
そんなことを改めて教えてくれる、感じさせてくれる、映画だったと思う。
その点は、さすが、湯を沸かすほどの熱い愛の監督です。
