実話が元なんですね。
前半は家族愛に溢れた
コミカルなお話でしたが、
弟の政志(二宮和也)の
自由奔放な性格や生き方が…
羨ましいけど身近にいたら
迷惑だな🌀と苦手なタイプで😅
自由に生きる人がフューチャーされる
ことってよくあるけど、その背景には
周りの人達の犠牲や理解や支えがあって
成り立ってたりする。
でも当人はあまり気にしてない、
っていう構図があまり好きでは
ないんですよねー⤵️
政志もそういう感じがして
主人公ながらにあまり
好きになれないキャラでした💦
ま、本音では感謝してる
のかもしれませんけど。
さて、
家族を巻き込んでのいろんな
シチュエーションの家族写真。
ま、これは楽しそう😁
ご両親も楽しそうでしたが、
お兄さんはよく付き合ったなぁ…
しかも消防車やらF1やら屋敷やら
場所や物の使用交渉まで兄貴の役回り💦
お前(弟)がやれよ💢 笑
振り返れば結果、兄貴にとっても
楽しい思い出だろうし
親への想いや弟への嫉妬や情など
いろいろ複雑な感情もあって
付き合ってたんだろうけど、
嫌々だったらキツいよな…💦
口では嫌がってたけど
意外とこういうのが好きだったのか
実際のところどうだったんだろ…
そして、
自身の家族写真を通して、
他人の家族写真を撮り始める政志、、、
初めての家族には思い入れも強い♡
そして中盤、東北大震災が起きてからの
「尋ね人探し」からつながった
「写真返却ボランティア」の話は
一気に重く苦しい話でした。。。
被災地に取り残された泥だらけの写真。
写真の洗浄、飾られた写真の数々…
良かれと思って始めた学生の苦悩や葛藤…
学生さん…【菅田将暉】さんだ!✨
オーラがなさすぎてびっくりしました😁
役者ってすごい(..›ᴗ‹..) 笑
実際にも、
罵声を浴びせられたり
冷ややかな目で見られることも
たくさんあったかもしれない…
それでもやはり〈写真〉には
魅力的な力が詰まっていて、
人を癒したり救ったり希望を持てたり✨
政志の写真家としての葛藤や自信喪失
の様子はちょっと分かりづらく、
もう少し欲しかった気もしますが。
でも、家族写真を撮ってきた
政志だからこその感性と
〝このボランティア活動〟を通して
思い知った写真の力を信じて
ある家族の写真撮影エピソードも
いいお話でした( ´ ▽ ` )♡
ただ・・・
寒そうなのがちょっとかわいそうだったけど 笑