このレビューはネタバレを含みます
印象的なシーンが多かった
アニャテイラージョイが逃げるシーンでどの部屋見ても地獄とか
赤と青の連続するネオンとか
ダンスシーンとか
襲ってくるものがあくまで主観的ななにかで、それに襲われて痛みやら被害を受ける前に逃げることばかりだから、結局こいつらに捕まるとどうなるねん、というのが分からないから、
逃げていることにサスペンス的に一体になりきれない
が幻視にかかっている人をはたから見るとこうなるというのもわかる
犯人が誰かというのはちゃんと最後まで分からなくて楽しめた
でもそりゃあの部屋でああいうことがあったら、それでも貸し出す大家さんが無実というのは首をかしげるもんな
60年代ロンドン!!✨✨✨からの洒落た音楽と映ってる映像の差が皮肉的でよかった