前作の「ベイビードライバー」も良かったけど…
今回もかなり良かったです
エドガー・ライトといえば持ち味は
サラッとした陽気さとか
捻りのある笑いだと思っていたが
こういう陰のある映画も作れるのですね
見えそうで見えない怖さ
垣間見える男の醜さと女の狡さ
しかし
そんなドロドロしそうな中でも不思議と品があるというか
不快にさせないのは監督が上手いんでしょうね
デザイナーを目指しロンドンに来たエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)
実はお初でしたが…可愛い!
隠した危うさもしっかり感じさせてくれる
何気にスタイルも抜群
これは先が楽しみな女優さんです♪
夢に現れる過去の女性サンディ(アニャ・テーラー・ジョイ)
個性的な女性だとは感じていましたが…さらに一歩突き抜けてきた印象
ダンスに歌
そして
あの目がいいんですよね
そんな強烈な女子2人に
60年代の音楽にファッションがMIXされてるんだから面白くないはずがない
激シブなテレンス・スタンプに
最近見て最高だった「女王陛下の007」のボンドガールだったダイアナ・リグと
脇もガッチリとサポートされてます
劇場で見れてよかった
オススメです( ^ω^ )