『夢の町・ロンドン』
監督のトレードマークである
音楽とカット割りのシンクロ
分かりやすい構成や緩急つけた
エモーショナルな展開に加えて
町中や全てのセットデザインと
ライティングがキレイで秀逸
エロイーズ役のトーマシンと
サンディ役のアニャテイラー
二人の華のある存在感ありき
デザイナーとしてのエリーの
笑顔が見られて後味が爽快に
相当なサブカル&音楽&映画
マニアである監督はこれまで
趣味性の強いテイストだった
が今作は映画作家然としてきた
この次作に選んだのはバンドの
ドキュメンタリーと、ホントに
好き放題なフィルムキャリアで
これからどんな作品を作るのか
で、あのおじさん無事だったの?