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ラストナイト・イン・ソーホーのgockのレビュー・感想・評価

3.0
60年代ロンドンに憧れる女性エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)がファッションの勉強のためロンドンで一人暮らしを始める。
大都会ロンドンに馴染めないエロイーズは、古びた下宿先で毎晩、憧れの歌手サンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)になって60年代ロンドンを追体験する夢を見る。サンディを真似る事でロンドンに馴染んでいくエロイーズだったが、華やかな夢は悪夢に変わり「サンディと60年代ロンドン」という信仰に歪が生じたエロイーズの現実に悪夢が混入してくる…。
という話。
一から十まで理解してくれすぎるボーイフレンドや、一から十まで意地悪なだけの意地悪同級生などステレオタイプなキャラが多いのが気になるが、恐らくそれは自信がなく生きるのが怖いエロイーズの主観だからそう見えてるのかも。
ミステリーなので内容には触れないがハラハラしつつも最後まで楽しめました。ラストが良かったです、ラストがこうでなければ嫌いだったかも

https://gock221b.hatenablog.com/entry/2022/06/29/052336
ブログに感想書きました
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