ムーンレイカーで大はしゃぎしすぎたのか、我に返ったのか、酒が抜けたのか、賢者タイムになったのかしらんけど、前作と打って変わって真反対の王道スパイ映画でご機嫌取りにきてくれた。
これまでのボンド映画のアクション部分のいい所を野菜詰め放題の如くギュウギュウに詰め込んでて、アクションはお腹いっぱい。
スパイ映画あるあるの1つ「今なにしてるんやっけ?」な部分も、ストーリーラインが綺麗に整ってるので観やすく見失わない。
これってスパイ映画にとってとても大切よね。
なので、ストーリーをしっかり把握しながら進める事ができるので、散漫にならずに映画を楽しめた!
凄くバランスの良い骨太スパイ映画やった!!
持ち直してくれて良かったー。