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アザーズのDTのネタバレレビュー・内容・結末

アザーズ(2001年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

⚠️午後ローにてリアタイ初視聴


【感想①】
めっちゃ『シックスセンス』
01年の作品だし99年のシックスセンスにだいぶ影響受けてそう
シックスセンスを知らなかったらびっくりする結末で引き込まれたと思うけど…
んー、結局二番煎じ感が…
でもまあ結末を理解している上で2回目も楽しめる作品だなと
全て理解している上でのこの家族の動きや意味を理解しながら観るのも楽しそう
そういう1回目と2回目で見方が変わる作品は好き

ゴシックな雰囲気良き
姉ちゃんが勇敢ですごい


【キャスト】
▶︎ニコール・キッドマン
あいかわらずの美貌
ヒステリックな演技は迫力あり
▶︎(トム・クルーズ)
今作の制作総指揮
当時はNキッドマンと夫婦だったそうで夫婦の合作という
てかトムクルーズがこういうホラー作品を作れることが意外だった
シックスセンスにハマったのかな?


【ざっくりストーリー】
1945年、戦時中のイギリス
お屋敷に母(ニコール・キッドマン)と小さな姉弟の3人で住んでいる
旦那は戦争に行っていて家にいない
姉弟は光アレルギーで外に出る事が出来ずずっと家にいる
母が勉強を独自にさせている

お屋敷の使用人が突然辞めて新たに使用人を募集
老夫婦とその娘(無口)の3人が使用人としてやってきて働いてもらうことに

姉がお屋敷に誰かいると言って弟を怖がらせ母を困らせる
姉が言うには男性と女性が1人、男の子が1人、おばあさんが1人この家にいると
母と姉弟と使用人たちしかいないのにそんなわけない!と否定する母
納得いかない姉

姉を否定した母だったが屋敷でのポルターガイスト現象などを目の当たりにして姉のいうようにこの家に誰かいると確信する
屋敷を調べていくと一冊の本が
その中には色んな眠っている人の写真がズラリ
使用人によるとそれは死者の写真で亡くなった人を最後に写真に収めていたという昔の風習のものだと説明される

姉弟が屋敷の広大な庭でお墓を見つける
墓には使用人の名前が
すると後ろから近づいてくる使用人たち
姉弟は幽霊だと理解し屋敷に逃げて母の元へ
姉弟の悲鳴を聞いた母は銃を取り出して追いかけてくる使用人に対抗
母も死者の写真集の中に使用人達の死者の写真を見つけて使用人が幽霊だとわかった
いざ屋敷の中へ逃げると部屋に見知らぬ人達が
男性数人と女性とおばあさんが
その人たちの会話から一家心中をした幽霊がこの屋敷にいるということ
母親が姉弟を殺してから自殺したというおぞましい事件があったことを知る
それが自分の事だと思いたくない母はその部屋で否定しながら暴れる
男性数人と女性とおばあさんはその光景、心霊現象をまざまざと見せられ(その人たちには母が見えていない)屋敷を出ていくことを決める
この人たちは現在住んでいる人達で姉が見ていた幽霊と思わしき人物の正体で、実際はここに住んでいる人間で母と姉弟側が屋敷に住みつく地縛霊だった
真実を知った母姉弟、そしてその事実を知らせようとしていた使用人たち?
最後は誰にも私たちの関係は邪魔させないとその屋敷で今までどおり母と姉弟で3人で住み続けることに…
DT

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