このレビューはネタバレを含みます
マーベルコミックのキャラクターでスパイダーマンの宿敵として登場する、血に飢えたバンパイアと人々の命を救う医師という2つの顔を持つ「モービウス」の誕生物語。
予告編から暗いイメージしかなかった「モービウス」だけど、思っていた以上に暗かった。😥
バットマンも真っ青になる位のコウモリ集団、まさかのホラー映画⁉︎😨
スクリーンいっぱいのヴェノムにドン引きした私には、モービウスのビジュアルもかなりしんどかった。😓😓😓
それにしても、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)がどんどん巨大化していく中で、ソニー・ピクチャーズが手掛けるスパイダーマン関連の映画をSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)として区別して制作された作品のはずが、SSU3作目にして早くもMCUとクロスオーバー？
タダでさえスパイダーマンは色んなシリーズがあって全く別の世界観だったのに、「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」でマルチバースの扉が開いた為に更に複雑になってしまった。😓😓😓
モービウスはMCUでは無く、SSUなのでヴェノムと同じユニバースだけど、ミッドクレジットシーンにMCUの「スパイダーマン：ホームカミング」のヴィラン「バルチャー」( マイケル・キートン )の登場で、早くもヴィランがユニバースを越えて入り乱れているじゃないの。
スパイダーマンの宿敵ヴィランたちがチームとなってスパイダーマンと戦うパターンになるのかな。😅
やはりマーベルは一見さんお断り路線を継続するんだな。
新作公開前の予習、復習が大変過ぎる😓😓😓
