シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢のnago19のネタバレレビュー・内容・結末

途中でもしかしてと思ったら実話だった。そしてちゃんと実在する(フランスの中でもスイスに近い)全然知らなかった。
建築の知識もなくインスピレーションのまま33年間一人で作り続けたのは凄い。人付き合いも苦手で一つの能力に秀でている人なんだろうな。最初の妻と、子ども二人、その後の妻。みんな見送るなんてどんなに淋しかっただろう。寿命もまだ短い時代かもしれないけど彼だけは歩き続けてたのが良かったのかな。良かったのかは分からないけど。