フィンランドのドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』をベースに、2人の男が価値観と財産を賭けた対決を繰り広げるエンタメコメディとして脚色された作品✨
舞台はドイツ・ベルリン🇩🇪
ビジネスパートナーで幼馴染の2人が、酔って喧嘩した勢いで大金を賭けた大勝負をすることに🆚
勝負内容は、すべての持ち物を倉庫に預け、所持品ゼロの状態から1日1つずつ必要なモノを取り出し100日間生活すること🔥
こちらも全裸からのスタート🤣️
この画はやっぱり面白いし、大の男2人が走ってるインパクトよ💨❄
勝負という形で2人分の選択があるからか、日数は100日とコンパクト✨
『365日のシンプルライフ』の方で必要なモノは100個とペトリが提唱していたからなのもあるかな😋
ペトリ以上に物欲に塗れた不要なモノに囲まれた2人📦📦📦
曽祖父の年代の持ち物は50個程度だったのに対して現代人は1万個のモノを所有してるとか!?
スマホ依存症のパウルは必要最低限なモノとスマホを天秤に掛けて葛藤📱⚖️⭐️
コンプレックスの塊のトニーは禿げる心配から育毛剤を早々に👨🏻🦲
淡々と1人でモノと対峙するドキュメンタリーと違って、幼馴染2人の掛け合いがコミカルで、演出も効いてて楽しく観れる✨
2人の価値観の違いでぶつかり合うところや、友情モノとしての作り物ある🤝✨
『365日のシンプルライフ』でも描かれてたモノとの距離の取り方や、本当に大切なモノを見つめる物語にプラスして、ビジネスの部分や恋愛要素も加わって結構てんこ盛り感。
なんかベッドシーンの撮り方が無駄にアートっぽくてなんなのさってなった😇
買い物依存症の登場人物も🛍️
おばあちゃんの存在や言葉はやっぱり沁みる✨
最後はそう着地するのか〜とちょっと意外だったけど、大切なモノを見出す物語であった✨
今作は配信で観たけど、今作が上映予定だった劇場で当時別の映画を観たら、全裸の2人の等身大パネルが座席に座っててめちゃくちゃビビった覚え🤣
いいプロモーションの仕方だったなぁ😌✨✨