ねぎおSTOPWAR

ナイジェリアのスーダンさんのねぎおSTOPWARのレビュー・感想・評価

3.8
フォロワーさん(なつさん)のレビューを読んで行ってまいりました、ユーロスペース。イスラム映画祭4です。
「判決ふたつの希望」も上映リストにありました。面白そうなタイトルが並んでいて、もう少し早く気づけば良かったです!

さて、これはインドの7人制サッカーのリーグにまつわるお話です。
場所はインドの南部ケーララ州の北部マラバール地方。もうそれはそれは貧しいリーグで、チーム経営も過酷な状況。そんな中主人公がオーナーのチームMYC(だったかな?)にアフリカやオーストラリアから助っ人プレイヤーがやってきます。ナイジェリア人のサミュエルは人気プレイヤー。ナイジェリアだっていうのに主な呼び名はスーダンくん。
そして言葉もままならないのに大けがを負ってしまうところから展開していきます・・・。

いまや一般的なインド映画の典型とは少し違います。よりごく普通の人々が映し出されているように思います。女の人たちが人情味豊かで優しいんです!

そして後ろの方のシーン。
<ある○○○>と<ある○○○>を○○するのですが、もうニヤリ!
言いたいの我慢します。

また最初のほうでサミュエルに挨拶にくるサポーターがチェルシーのユニ着ているのを見てサミュエルがブーとするんですが、これ、ミケル・ジョン・オビの件?オラ・アイナの件?ムンバイにはチェルシーサポ多いみたいですが・・。単純に監督がチェルシー嫌いなのかな??