2021年126作目
🎬民俗学を研究している彼の友達とスウェーデンの奥地の村の、90年に一度の祝祭を訪れる。華やかで穏やかな雰囲気の祭りでは次々と不穏なことが起きる。
まず一言。気持ち悪い。
グロはあるんだけど何気に見れた。
気持ち悪いというのはグロが気持ち悪いんじゃなくて、人間の狂気さに気持ち悪い。
結構後半まで意味わかんない儀式だったけど、ラスト追い討ちをかけるように胸糞な儀式が行われて、あの合唱は半分笑いの半分奇妙なシーンで怖い。
見終わった後はなぜかあの民謡的な音楽が頭から離れず、映画シーンも思い出すから、洗脳みたいに体には残ったのだと思うから余計に怖い。
謎が多く残るし考察したいところだが、2度目はなかなか見ようとは思わない。
パッケージからは考えにくいなかなかのキモさでした。これは意外。
そして音楽。穏やかで明るいような安心させるBGMと同時に重ねて、ホラー系の不安になるSEを流してくる。
これがきみ悪さの原因で視聴者をどこか不安にさせてくるから、
この演出はすごいと思った。
考察読みます。
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2019年アメリカ
監督 アリアスター
主演 フローレンスピュー
