このレビューはネタバレを含みます
噂に聞いてたほどじゃないというのが第一の感想。陰毛パイはもっとモジャモジャ入ってるのかと思ってた。
グロシーンは白夜のおかげで作り物感満載で助かった。制作側としては課題なのかもしれないけど。
90年に一度とは何だったのか。
ペレの両親があの儀式で亡くなったとすると、嘘なのか、制作側のミスなのか。どっちも違う気がする...ペレは実は72歳で一生を終えた老人(この人の両親が90年前の儀式で両親を亡くした)の記憶を引き継いでるとか?
信仰の恐ろしさもあるけど、村に行く側の固定観念もありどっちが正しいとは言えない。でも郷に入れば郷に従えと言いますしな。
村の人たちはみんなで叫んだりセックス応援したりファミリー感があって私は好印象だった。
クリスチャンが精力剤でおかしくなったあたりで、プリクラ並みに目が大きくなってたのがおかしかった。そこからセックスの流れは最高に面白かった。特にお母さんが励ますシーン。愛だね。
あれは白夜で起こった出来事なのに、なんだかんだ暗がりに恐怖を感じる。