このレビューはネタバレを含みます
この映画は見る面白さより考えの面白さがあると思った。他人の意見を書いてみるとホントに賛否両論。気持ちの面でも見た時期でも多分全然違う映画になる。
私はその人の気持ちを聞くことが面白いと思った。
映画の内容は元々聞いてたからショッキングなものもそこまでメンタルやられることは無かった。
考察の投稿を見るのも面白いし、何を示してるのか人の考えを見るのもおもしろい。
ここからは私の感想になる
この映画見てまず思ったのは、やっぱり主人公は救われていったのかな、と。
正直、最初の盤面に思うことがありすぎる。あんなに気にかけていた妹が死んで家族が死んで、旅行に行くような気持ちになるか?とか、そこは不思議に思った。
無理やり話を持っていきすぎだなって思ったから、まだ監督が言うように主人公の夢にも見えるように作ったと言ってる方が理解できそうではあった。
この映画は洗脳かな、
宗教チックなところもあったしと思ったけど
私の常識は他人にとって非常識というように
前提条件が全然違ってて、環境も考え方も違うそれが当たり前。
それをグロテスクな部分な異様な部分であたりまえを怖く見せている気がする。
また気分が変わったら見たい映画