ミッドサマーのはるとのネタバレレビュー・内容・結末

あらすじ↓
アメリカの大学生グループが、留学生の故郷のスウェーデンの夏至祭へと招かれるが、のどかで魅力的に見えた村はキリスト教ではない古代北欧の異教を信仰するカルト的な共同体であることを知る。

感想↓
2023年 262本目の映画。

楽しい時にはみんなで喜ぶし、悲しい時にはみんなで泣くし、性行為の時はみんなで声を上げる。何をやるにしても一緒にやるのが気持ち悪かった。

夜が来ない村で、綺麗で常に明るい所で起こる祝祭っていうのが、怒っていることがよりはっきりと見えてしまう怖さと、逃げられない怖さがあった。でも、景色が綺麗で良かった。

ラストは意見が分かれるみたいだけど、個人的にはあんまりすっきりしない感じだった。やっぱり仲良く村から帰ってほしいと思ったけど、彼氏は死んで、彼女はなんか村の女王になったんだよね？

だいぶ前に観た時は全然ハマらなかった気がするんだけど、今回は意外と楽しめた？まともに観れた？感じがする。でも、観た直後だとまた観たいとはあまり思わないかもしれない。