このレビューはネタバレを含みます
脚本執筆中、監督が破局の真っ最中だったらしいけど、真っ最中って言い方するってことは多少こじれてたと思うんですよ。
で、仮に元カノがダニみたいに全てをわかってないと気が済まないタイプの女だったりして、
そいつが友達に電話しまくって、その女の友達から「あの男はサイテー!」「地獄の業火に焼かれろ」「性欲満たしたいだけのバケモノ!」なんて
言葉を浴びせかけられてたとしたら、
そら昼夜問わずプライバシーのない白夜のカルト村で、恐ろしく共鳴してる村人たちと過ごす事と同じくらい怖いし辛いよなって思った