前情報一切無しで鑑賞。
スウェーデン北部のヤバい集落が舞台。
グロやエロなどのタブーな部分を躊躇なく撮影してエキセントリックに見せる手法なんでしょうけど、「サスペリア」や「コクソン」、何よりもそう言ったモチーフのパイオニアであるトリアー監督作品を観てきたので「驚き」は正直なところあまり無かったですね。
面白かったし、一定の問題作感や胸糞悪感は楽しめましたが、もうひとつ突き抜けた何かが欲しくなってしまいますね。
ウィル・ポールター君の演技が冴えてますが逆に彼以外は軒並み印象に残らないのは残念です。
