ぎょうざ

サウナのあるところのぎょうざのネタバレレビュー・内容・結末

サウナのあるところ(2010年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

予告の電話ボックスサウナを見てからというもののずっと気になっていたので鑑賞。
フィンランドって思いのほか道中にサウナがあるんですね。
しかもクールダウンはそのへんでするんですね。
廃車サウナとか入ってみたいよ…
フィンランド人男性達の重めの身の上話に対して、ロウリュの「ジュ~…」という音が慰めてくれているように聞こえました。
予告にも登場してる、あの「ひょっこり熊」、一瞬フィクションかと思うんですよね。でもこれがドキュメンタリーだったことを思い出して、「あ、これ本物の熊じゃん…」と再認識するんですよね。
熊と人間が友達になるのは結局は不可能だという話はしょっちゅう聞くけど、可能だったんですね…

ともかく、フィンランドの美しい自然の中にあるサウナで人生について語って、クールダウンに湖に飛び込みたくなる映画ですね。

1つ気になるのは、登場するフィンランド人男性が全裸で丸見えだったのは、あれは…本人達が許可した…のかな?