この映画は僕が1番好きな映画です。「幸せ」とは何か?という誰もが考えることを教えてくれる作品です。
私は母親に「自分の人生なんだから指図しないで欲しい!お母さんの敷いたレールを走るのは嫌なんだよ!」と言ったことがあります。
チーも親からの期待と自分のやりたいことができない状態が続き、自分が何をしたいか分からなくなってしまいます。
そんなチーを救ったのが、心の目で見えたものが自分にしか見えないもの。それを信じれば幸せを掴むことができるというおばあちゃんの教えです。
on happiness roadという副題は幸せになるための道を私たちは歩いていて、歩きながら幸せを見つけるという意味なのではないでしょうか。
自分を見失いそうになったとき、人生の岐路に立たされたときに観たい映画です。