幸福路のチーの作品情報・感想・評価・動画配信

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「幸福路のチー」に投稿された感想・評価

Kae

Kaeの感想・評価

3.6
U-NEXTでカキーン。

政治的な要素がかなり盛り込まれていたため
無知な私は全部は理解できてないと思う。
(学校で台湾語を話したら怒られるのが何故かすら分からなかった人です。)
でも、移り変わってく、限りある、時代や街や人を
もっと大切に考えてゆきたいと思った。
感動した❗これは観てよかった❗

1975年に台湾で生まれた"チー"という女の子が大人になって、これまでの人生を振り替えってのアレコレが。激動の台湾史と共に、優しいタッチのアニメーションで静かに流れるように。。


裕福とは言えないけれど、愛情たっぷりな家庭に生まれて、努力して学力を身につけて、就職して。。アメリカに渡り、結婚して子供まで成したのに。

祖母の死で台湾に帰省し、アレコレあってからの、お家に帰りたかったんだと気づいて泣くシーンはつられて泣いちゃったよ。

どんなに努力をしても、幸せを願っても
なるようにしかならない事ってあるもんね。これからのチーとか台湾の事だけでなく、今の日本を生きる自分の事まで色々考えちゃう作品。
アニメらしいアニメ。
家族って良いなぁ

実写だったら厳しかったかも知れない。
塩豆

塩豆の感想・評価

-
世界観が可愛い
内容は重く、夢と現実。まだちゃんと共感はできないけどわかる。
tatw3love

tatw3loveの感想・評価

5.0
カリテで働いていたころ、見逃した作品。
将来への希望と不安、家族とは?人生とは?という問いに対しての応えの模範解答みたい
良かった。
単に郷愁的な気持ちにさせる作品という訳ではなく、ここ数十年の台湾の歴史を伺え、「自分の居場所」など今を生きる大人が抱える(主に女性が行き着く)悩み、家族との繋がり等少し苦しくなる様な身につまされる事も描写されている。
実写でも問題が無いような内容だが、アニメーションならではの遊びの効いた演出も散見された。
「みんなのうた」のアニメーションでありそうな、抽象的で夢がある可愛らしい描写も多い。

印象が1番近いと感じたのは高畑監督の「おもひでぽろぽろ」
おもひで〜には学生運動や災害の描写はないが、悩める大人の女性が子供時代を振り返り、現代と過去の両方を描写するという点、そして大人向けという点が共通している。

できれば親友とのエピソードをもっと深く描写してほしかったかな。
あまり「親友」って感じはしなかったから。

ED曲も内容にも合っていて、歌詞もとても良かった。


ガッチャマンやキャンディキャンディが登場して、本当に親日の国なんだなぁと。
KenSaito

KenSaitoの感想・評価

2.5
台湾の格差状況を知ってればもっと面白かったかもしれん。

独特な世界観に入り込めず、途中で飽きてしまった。
utkt

utktの感想・評価

-
 いい映画だった。見る前にあらすじを読んで『おもひでぽろぽろ』みたいなものを期待して、実際期待以上の形でそういう要素があって、かつ、人の一生をコロコロ変わる絵で描くのは『千年女優』みたいだと思った。
 自分の人生にあったことが、自分にはかつてどう見えて、それが大人になった自分にはどういうもので、というのを丁寧に描かれているのがよかった。お母さんの背中とか、お父さんの仕事とか、「大人とはお金を稼ぐ機械だ」とか、すごく共感できた。
 特に綺麗じゃない台湾の風景と夕焼けが綺麗だった。帰るって難しいなと思った。疲れたときにまた見たい映画。
jtokuno

jtokunoの感想・評価

4.5
この映画は三十代ぐらいの人は
見たほうがいいと思う。
誰しもが幸せなものと不幸せなものを
抱えていて、自分は不幸の渦中に1人でいる訳ではないってことを実感できるから。

「幸せ像」なんて、
無ければいいのにと思う。
それは頑張る力の原動力になるかもしれないけど、ほとんどの場合、人を傷つけてばかりだと思う。
だから、テレビやSNSは存在悪と言われるのかなと。

子供の頃に描いた夢やなりたい人物像って
後々の人生に、残酷にのしかかるものなのかもしれない。
今ある幸せや充足感に目を向けれないのは
それのせいでもあるのかなと。

生きる拠り所は家族の愛なんだなと、
しみじみ思う。

気持ちが軽くなるような
あたたかい映画だった。

I recommend people in their thirties should watch this.
This is because you can realize anyone is living in between bright side and dark side and then, you are never the only person in dark side.

I feel like we should not care the word, what is called, “ideal happy life”.
Though it could be kind of motive power toward to our future, it often could be something hurt you.
So that, some TV and SNS might be blamed.

The dream or the ideal figure when we draw in little could be the burden when we grow up.
It might be the reason we hardly look at “happiness” and “feeling of fullness” surrounded us in our daily life.

I feel deeply that something to believe in must be the love given by family through this movie.
umetono

umetonoの感想・評価

3.3
可愛い絵なので子供と見始めたけど、なかなか、社会問題やら、多様性問題やら、幸せについて問いかけるような内容になってきて、なかなか難しかったかも。そして空想の世界、現実の世界、過去現在が交差。
香港の現状に似ていて、台湾も中国からの圧力が凄かったことがわかる。北京語の強要やら、検閲的な事やら。一方で国際結婚やら、シングルマザーやら、貧困の問題やら、気が重くなる事ばかりだけど、台湾らしい可愛いアニメーションと家族の絆で、本当の幸せとはと言うのを問いかける作品でした。
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