キノ

ミッション:8ミニッツのキノのレビュー・感想・評価

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)
4.5
電車ジャックシチュエーションから少しづつ情報が見え、哲学的、あるいはSF的なオチに終着するのは秀逸。
そして外連味や派手さを前に押し出さないものの、要所要所で迫力と美しさを見せる映像も素晴らしかった。
ただサスペンスとしての要素(犯人の正体や主人公の状況のネタバラシなど)は、現代に見るとやや物足りなさを感じるかもしれない。
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