Jumblesoul

さらばバルデスのJumblesoulのレビュー・感想・評価

さらばバルデス(1973年製作の映画)
3.0
ならず者、無法者の出て来ない西部劇。
『大脱走』以来のチャールズ・ブロンソンとジョン・スタージェス監督の組み合わせではあるが、序盤に定番の酒場の乱闘がある位で、アクションは控えめ。
プロンソンは野生馬を育てて売買する牧場主で、先住民とのハーフのせいか地主に嫌われているという設定。ここに流れ者(?)の少年や、地主の妹ジル・アイアランドが絡む。
少年の過去が何故か一切語られない、結末がスッキリしないなど不満な点はあるが、ブロンソンの魅力で全て許せてしまう。
Jumblesoul

Jumblesoul