Taku

決闘高田の馬場のTakuのレビュー・感想・評価

決闘高田の馬場(1952年製作の映画)
4.0
短いショットを畳み掛ける疾走シーンや軽やかなステップで18人を相手取る大立ち回りが印象的。主人公の叔父への心情や彼を取り巻く群像がよく表現されており、それがラストシーンに効いている。『雄呂血』といい、阪東妻三郎は身体一つで物語を体現することができる正にスターだ。
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