ひろさん

ペイン・アンド・グローリーのひろさんのレビュー・感想・評価

3.3
主人公サルバドールが子供の時に母と過ごした明るい生活と、映画監督としてスランプに陥っている暗い部屋での生活の対比。
家の補修をしてくれる職人に文字を教えて親密になった子供時代と、映画監督になってからの男性フェデリコとの恋愛の関連。
それらの人生の過去と現在を、一枚の絵が繋ぐラストが印象的であった。
ひろさん

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