原作が話題になった頃読んでみてなんとも言えない気持ちになったのを覚えてます。
映画もほぼ原作通りで、最後は映画の方が未来ある感じで終わってたと思いますが、やはり耳と心が痛くなりました。
エンディング前のカフェでのシーンがハイライトっすね。
差別や古い慣習、ステレオタイプや世間の風潮、仲間同士であっても自慢のし合い、マウントの取り合い。なんのために？それが建設的だと全く思えないタイプなんで、内容的にはこーゆーのやだなくらいで、自分を置き換えたりすることはなかったけど、主人公に感情移入してしまうタイプの人はみなくてもいいかもしれません。
キャスト的にはトガニや新感染などでも共演してるって気づけませんでしたが、それら含め韓国映画のクオリティの高さは感じました。
