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82年生まれ、キム・ジヨンの遊のレビュー・感想・評価

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)
3.8
原作読んでたのでまた違う角度からのお話のように感じたけど、それより、後ろの列にいたおじさんが、ジヨンへの屈辱的な台詞やシーンでケラケラ笑っててはあ??て気持ちになってしまった…
このおじさんには分からない絶望感…
これも演出?


コンユですね、コンユについて触れずにはいられません。彼が泣くと私ももれなく泣くわけだけどそれは、彼が「台本を読んですぐお母さんに電話をした」その時の気持ちがこっちにも伝染するような演技だから…
原作では旦那がこんなに寄り添ってた印象は薄いけど大衆向けに書き換えたのかな〜。よかった…
そして、パパだよ〜行ってくるね〜ぽっぽぽっぽ!とか言ってるコンユ、ニヤけを通り越して真顔で鑑賞した
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