アイスキャンディー。
タイトルから想像した最高のケースと最低のケースにもならず予想斜め方向の作品だった。
レズ行為はあるがあまり多くなく、またやはりレイプ等はあるけれど、それ以上に狂気を強く感じる構成。
好きな女をレイプマンにレイプさせようとしたり、他の要素も含めて主人公が俗に言うサイコレズのはともかく、たまに見られ独特な色彩、音楽も台詞回しも雰囲気もどこか不気味っぽさが漂う本作。
それに加えてヤモリ、試験管やサイレンサーの銃などもある種のこの雰囲気に一役買っているかもしれない。
成人映画だからエロイの想像していたから意外とよくできていて虚を突かれた