にっきい

クイーン ヒストリー2 1973-1980のにっきいのレビュー・感想・評価

3.0
七三分けに顎ひげのフレディ・マーキュリーは初めて観た。

クイーンのドキュメントが2作連続上映されてたので観てきました。

1980年から1991年の話し。
クイーンは正式には解散していないのに何故タイトルが1991までになってるのか不思議。
勿論フレディ・マーキュリーが亡くなった年だと言う理由なんでしょうが、1995年リリースの『メイド・イン・ヘブン』アルバムや、その後のポール・ロジャースとの活動も紹介されてたのに。
未発表音源集ではあるけど、正式なアルバムとしてリリースしたんだから、せめてタイトルは1995までにするべきじゃない?
前作ではブライアン・メイとフレディ2人がメインの構成でしたが、今作はジョン・ディーコンやロジャー・テイラーの話しも出てました。
特にディーコンはクイーンにファンクの要素を取り入れた立役者として語られてました。
でもファンじゃないのでディーコンの名前すら知りませんでしたが。
ロジャー・テイラーはクイーン時代に発表した2枚のソロアルバムが好きなので、昔から知ってました。
ロジャー・テイラーのソロは、クイーンの音楽性とは違いハードロックに近い楽曲。
スピードメタルのような『エアヘッズ』(https://m.youtube.com/watch?v=l573w8j7-LA)は大好きだし、『マン・オン・ファイヤー』はヒットしてるし。
さて映画はデヴィッド・ボウイとのコラボシングル『アンダー・プレッシャー』の話し。
たまたまクイーンがレコーディングしてたスタジオの近くにボウイの自宅があったから、このコラボに繋がったそうです。
前作にあったクイーンが人気出てきっかけと同じで、本当に何がきっかけになるか分からない。
フレディがエイズになってからも2枚のアルバムをレコーディングしてたのは知りませんでした。

この日は昼から映画4本観たんですが、シネ・ヌーヴォ、アップリンク京都、出町座とミニシアターのハシゴ。
シネコンに1回も行かないってのも珍しい。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2023年5月21日
鑑賞回:18:40〜20:05
劇場名:アップリンク京都
座席情報:スクリーン3 E-5
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:78分
備考:会員料金(900円)
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