飛行機では英語字幕だったので、日本語字幕でもう一度。
同じ中国出身だけど、暮らしてる国も価値観も全て違う人々。
画一的な価値観を押し付けず、それでいて正解も追い求めすぎず、お互いを認めある深みがあった。
こういう構成の映画って、まだ日本映画に観たことがなくって、新しかった。
アイコがだんだん馴染んでいったのも表情でわかる。実は彼女のような存在が重要で、無縁の場所に縁をいかに見つかるかが、社会の持久力なのだとも感じた。
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面白くはない。
会話が楽しいわけでもなければ、カメラワークに驚きもないどころか、退屈。
オークワフィナは出てきた瞬間光るものを多く感じるのだけど、劇中に彼女は殆ど活きていなかった。