捨之介と蘭兵衛と天魔王のあの関係性はあつい。
世を思って主人と仲間に背を向けた男、
ある意味で主人に生涯を注いだ男、
主人に仕えていたのは本意ながら自らの野望を貫いた男。
それぞれの人間関係もあつい。
捨之介と沙霧、蘭兵衛と極楽大夫、兵庫と仲間たち(兄も)、二郎衛門と宿場の女の人。(名前忘れたお吉さん?)
贋鉄斎は笑わせにきてるけど、全員素敵だった。
そんでもって、なにより蘭兵衛が1人髑髏城に行ったあのシーン。蘭?の中背を向けるシーン。カッコすぎる。
天魔王はクソほど悪どいし、小賢しすぎる。死んだあとも迷惑(笑)