にゃす

TENET テネットのにゃすのネタバレレビュー・内容・結末

TENET テネット(2020年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

 「メメント」「インターステラー」「インセプション」に続く4作目のクリストファーノーラン監督の作品。去年公開してて興味あったから観てみたかったけど、「すごい難しくて1回じゃ理解できないから事前に調べて予習したほうがいい」という意味不明なアドバイスのおかげで観る気が失せてしまい観なかった。

 けっきょく、事前に予習することもなく観たが、いやまーじで理解できん。1時間半までは「逆行」の特殊能力がイマイチ理解できないくらいだったが、最後の1時間の回転ドアをくぐって時間を遡り始めてからがほんっとに理解不能だった。「あ、これ無理だ分からん。」って理解するのを諦めてただただ観てるだけの状態だった。
 ノーラン監督、さすがにこれはやりすぎでしょーーー。「インセプション」の、「今ここは夢なのか現実なのか❓」くらいのがんばれば理解できるくらいならおもしろく観ていられるけど、「テネット」はほんとに事前に知識がないと分からないですよ。そんな作品はダメでしょー。こないだ観た「インセプション」がおもしろかっただけに、ショックが大きいですね。


 それにしても名前覚えてないけど、悪者の奥さん役だったあの女優さん、すんごい美人‼️まるでお人形さんみたい‼️高身長でスラッとしてて、作品の中でも「キレイだなぁ。モデルさんみたい。」って思うシーンがいくつもあった。「エリザベス・デビッキ」って人か。まじで美人だった。

 驚いたのが、作品の中で、エリザベス・デビッキが車の助手席の後部座席に拘束されてて、なんとか逃げ出そうと対角線上の運転席のドアの取手に脚を伸ばして開けようとするシーンがあったんだけど、「え、いやいや脚長すぎでしょ‼️あなた助手席の後ろにいるのよ‼️なんでそこから運転席のドアにギリギリで届きそうなのよ‼️脚の長さどうなってんの⁉️」って思いました。一度お会いしてみたい。。
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